GoProなどのウェアラブルカメラで様々な大自然での撮影を楽しむ人が増え、YouTubeなどにも素晴らしい動画や写真が多数アップされています。

陸上と水中の生態系は全く違うモノで、その境界線とも言える水面ギリギリの撮影で、ワニやクラゲなどの生物を、オーストラリアの写真家、マティ・スミスさんが撮影した写真が生々しく美しい。

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.

11.

12.

13.

14.

15.

出典：fubiz

少し暗い感じの写真が多いですけど、それでも綺麗ですよね！明るい写真も見てみたいモノです。
クラゲが何枚かありましたが、猛毒で恐れられている「カツオノエボシ」なんですけど、水中で漂っている姿は美しいですね。

カツオノエボシ

今日神奈川でサーフィンとかしてる人、気をつけてください。 カツオノエボシ大量発生してます。30分歩いて36個、異常です。普通に死者出るレベル。 pic.twitter.com/c8pCAqFTlj

— やまがら＠10/31JBF (@variedtitit) 2015, 9月 12

湘南海岸 カツオノエボシが発生してます 真っ青なビニール風船みたいなものがビーチにあってもゼッタイ触らないように 猛毒です pic.twitter.com/mSotY5hgbU

— こたポン@グルグルけんだマン (@Pritin) 2014, 8月 12

カツオノエボシとは？

カツオノエボシ（鰹の烏帽子、学名：Physalia physalis、英名：Portuguese Man O’ War）は、クダクラゲ目カツオノエボシ科 Physaliidae に属する刺胞動物。非常に強い毒をもち電気クラゲの別名があり、刺されると強烈に痛む。刺されたヒトの死亡例もある。
ヒドロ虫の仲間に属し、英語で Jellyfish （ジェリーフィッシュ）と呼ばれるミズクラゲやエチゼンクラゲなどのいわゆるクラゲとは異なる。1個体に見えるのは、実は多くのヒドロ虫が集まって形成された群体である。

人にとって非常に危険な生物である。触手に強力な毒をもち、刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛がある。患部は炎症を起こして腫れ上がり、痛みは長時間続く。二度目に刺されるとアナフィラキシー（アレルギー反応の一種）を起こし、ショック死する危険がある。カツオノエボシの触手に触れると、表面にある細胞から刺胞という微小な毒針が発射される。これに含まれる毒が炎症や痛みを引き起こすのである。

出典：Wikipedia